郷土料理を食べて都道府県を覚えようの第二回目は『福島県』です。
今回作ったのはこの2品。
・つまみにもなる『いか人参』
・甘い味付けが子供に好評 『みそかんぷら』
どちらも簡単につくれておいしかったので、レシピもご紹介します。
※トップの画像は福島県にある噴火によって作られた「五色沼湖沼群」という所です。森の中に色とりどりの沼が点在していて神秘的な景色を見ることができるそうです。
いか人参
テレビで何度か紹介されているのを見て、気になっていた料理。福島県では年末年始などによく作られ、おつまみ・おかずとして食べられるそうです。
私は美味しくて大好きな味でしたが、人参がそもそも好きではない子供たちは微妙な反応。でも味がしっかり染みた次の日は前日よりも箸が進んでいました。
作り方
・人参 2本(千切り)
・干しスルメイカ 30g (細く切って片手に収まるくらい)
・しょうゆ 50cc
・みりん 25cc
・酒 25cc
・砂糖 大1
・昆布 少々 (細切り・なくてもOK)
- 調味料を小鍋でひと煮立ちさせて粗熱をとっておく
- ジップロックに人参、スルメイカ、1を入れて空気を抜いて冷蔵庫で寝かせる
スルメをハサミできるときはキッチンバサミで。固い場合は酒に少し漬けてから切るときりやすいよ!
みそかんぷら
本当は一口サイズの新じゃがを丸ごと使って作るみたいなんですが、なかったので一口大に切ったじゃがいもで作りました。
ホクホクのおいもに絡まった甘めの味噌が美味しかったです!
作り方
・じゃがいも 300g
・味噌 大2
・砂糖 大1.5
・みりん 大1
- じゃがいもは皮つきのまま調理するので水でよく洗う
- 耐熱ボウルに入れてラップをふんわりかけて500wで5分
- フライパンに油を熱し、2のジャガイモを炒める。調味料を加えて絡めたら完成。
まとめ
今回も簡単に作れて、材料も覚えやすいので思いついたときにまた作ってみようと思います。
子供には味噌かんぷらの方が美味しかったみたいです。大人はいか人参をおつまみにおいしいお酒が飲めます♪
前回の山形県は食べてから身近に感じるみたいで、テレビで山形県というワードがでると「この前のどんどん焼きおいしかったよね~」と言ったりするので、狙い通り!
今回も何回も「福島県のだよ」と強調して伝えておきました。おいしく覚える。幸せな覚え方です。
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