都道府県を郷土料理で覚えよう!【山形編】

山形のまち並み

小学4年生の子供が社会の課題で取り組んでいる『都道府県』。
覚えるには実際に経験するのが一番ですが、旅行には行けないので、郷土料理やご当地グルメを作って食べることにしました。

第1回目の今回は『山形県』。

実際に作ってみて簡単&美味しかった3品をご紹介します。

玉こんにゃくの煮物

玉こんにゃく


玉こんにゃく、初めて食べましたがすごく美味しいですね!
普通の四角いこんにゃくより味が染みていた気がします。

一口サイズが食べやすくて、家族みんなパクパク。あっという間に完食でした。子供からも「また作って~!」とうれしい一言があったので絶対また作ります!

作り方

・玉こんにゃく 300g
・醤油      20cc
・みりん     20cc
・ほんだし    小1

1・こんにゃくは軽く水で洗って水をきる

2・フライパンでキュッキュッと音がなるまで乾煎り

3・調味料を加えて煮詰める

ざいたくさん
ざいたくさん

簡単なので子供と一緒に作れますよ♪

どんどん焼き

山形のどんどん焼き

いろいろな県で『どんどん焼き』はあるみたいですが、ソース味で箸にロール状に巻き付けるのが山形流どんどん焼き。
簡単・安い・美味しいの三つが見事にそろい、我が家で大フィーバー。
これは休日ランチメニューに仲間入り決定です。

作り方

【材料】 
・小麦粉 200g (これでだいたい6個分つくれました)
・水   300ml
・青のり
・魚肉ソーセージ (スライス)
・紅ショウガ   (みじん切り)
・のり 
・天かす     (なくてもOK)
・桜えび     (なくてもOK)
・ソース
・ピザ用チーズ

1・小麦粉と水をだまにならないようによく混ぜる。

2・油をひいてあたためておいたフライパンの上に楕円状に広げる

3・生地の手前から半分くらいまでに、青のり・紅ショウガ・魚肉ソーセージ(2枚くらい)・のり(3cm正方形くらい)・天かす・桜エビをのせる

4・薄く焼き色がついてきたらひっくり返し、ソースを全体に塗りチーズを散らす。

5・生地が焼けたらソースが上の状態でまな板におき、割り箸で生地を挟み手前からくるくる巻き付ける。箸をはさまなくてもただ生地をくるくるでもOK!お好みで上にソースを塗って完成。

だし

山形のだし

『だし』が簡単に作れるだしの素というのが以前売られていて、それで何度か作っていましたが、もうその商品がなくなってしまったので、今回は1から手作りしてみました。

『だし』おいしいですよね♪私の大好物です。

作り方

【材料】
・きゅうり  2本 (4~5㎜角)
・なす    1本 (4~5㎜角)
・大葉    たっぷり (今回は8枚)
・みょうが  1本 (苦手なので今回は入れませんでした)
・細切りこんぶ   (塩がついていないもの)
・めんつゆ  適量
・だしパック 少量 (だしパックをやぶいて中身を少し入れてみました。なくてもOK)

材料をすべて混ぜ合わせて冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。簡単!!

ざいたくさん
ざいたくさん

ご飯や豆腐にかけて食べてます!

まとめ

今回作った3品はどれも簡単でおいしかったので大成功!
家族の評判もよくてリピート決定です。

一応、都道府県の勉強の一環なので料理を出すときには何度か山形県のだよ~と伝えながら出していたら、しっかり山形県は覚えてくれて食いしん坊な息子にはこの方法は効果がありそうです。

今後もどんどん郷土料理を作っていこうと思います。

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