小学3年生頃からはじまる都道府県の学習。
いきなりレベルの高い漢字などが出てきて、
「むずかしい」「にがて・・・」
と感じる子も多い学習ですよね。
そんな都道府県の学習を成功させるためにオススメなのが
『かるた』を使って遊びながら覚える方法です。
手づくりかるたの無料素材も紹介しています。
かるたでおぼえる3つのメリット
遊びながら都道府県をおぼえることができる『かるた』ですが、他にもたくさんのメリットがあります。
- 言語力がつく
- 反射神経をきたえられる
- コミュニケーション能力が高くなる
『かるた』は、家族はもちろん、きょうだいや、友達と遊んでいるうちに自然と、さまざまな能力をみにつけることができることができます。
学習以外のメリットも多い『かるた』を利用しない手はないですね。
手作りかるた素材
小学生以上なら一緒に手作りがおすすめです。
- 都道府県への理解が深まる
- 自分だけのオリジナル『かるた』がつくれる
『かるた』を自分でつくるためには、
インプット(名産や県庁所在地を調べる)と、アウトプット(調べた事を書き出す)の両方が必要になるので、より都道府県への理解が深まります。
夏休みや冬休みの自由研究にもオススメです。
ちびむすドリル
手軽につくりたいなら無料ダウンロードができる「ちびむすドリル」
ちびむすドリルでは
- 位置と場所を覚えるかるた
- 有名なもの・特産物を覚えるかるた
の2種類のかるたが無料ダウンロードできます。
まなびウィズの自由研究「日本地図カルタ 工作キット」
まなびウィズの自由研究「日本地図カルタ 工作キット」は、
ダウンロードできるのは取り札のみ。
読み札は自由につくるコトができます。
すべて手づくりするよりも時間がかからず、手軽にオリジナル かるた をつくるコトができます。
すべてオリジナルでつくる
手づくりの中で1番難易度が高いのは、すべてオリジナルでかるたを作る方法です。
ただし、難易度が高い分
出来上がった時にはすでに、たくさんの都道府県をおぼえているのが最大のメリット。
時間はかかりますが、すべて自分で調べて書いて作った経験は、間違いなく学習の定着につながります。
一生懸命時間をかけて作ったかるたを長持ちさせるために、丈夫な無地カルタ素材などを使ってつくるのがオススメです。
思い出としても残すコトができますね!
オススメかるた
手作りによるメリットは大きいですが、時間がかかったり、かなりの労力が必要です。
工作に関心がない子の場合は、手づくりさせるのが逆にストレスになることも。
そもそも、手作りする時間がない。。。
さらに、いざ購入しようと探してみると、ものすごくたくさん種類があってどれにするか迷ってしまいますよね。
そこで、たくさんある都道府県かるたの中から、ざいたくさんが厳選した4つかるたをご紹介します。
特徴やメリットをまとめたので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
100均のかるた
- 100円(+税)とは思えないクオリティの高さ
サイズは小さめですが、100円とは思えないクオリティの高さで気軽に購入できるのもメリットです。
ただし、取り札や読み札に面白みはなく興味をひきずらい内容。
THE 学習用といった感じです。
1日10分でちずをおぼえる絵本かるた
- 裏と表で難易度が変えられる
都道府県の形がおぼえられるかるた
都道府県のカタチをおぼえていると、場所をわすれてしまった時、思い出す手がかりになります。
絵も可愛らしく、小学生以下の子でも興味をもちやすいデザインです。
都道府県かるた (永岡知育かるたシリーズ)
- 取り札が地方ごとかかれている
取り札に、1つだけ都道府県が書いてあるだけのかるたでは、場所や位置をおぼえるコトはできません。
都道府県かるた (永岡知育かるたシリーズ) は、まわりの都道府県も一緒にかいてあるので、各都道府県の位置も覚えることができます。
人口や面積も覚えることができます。
▼都道府県の場所をおぼえるならこちらの記事もおすすめ
るるぶ 都道府県いちばんかるた
- QRコードで自動読み上げ機能がつかえる
- よみ札が五七五でおぼえやすい
特産品や特徴をおぼえられるかるた
自動読み上げ機能がつかえるので読み手がいらず、2人からあそぶことができます。
読み札も五七五でリズムよく、読みやすくおぼえやすいのが特徴です。
まとめ
かるたの種類はとても多いくどれを買おうか迷いがち。
同じ都道府県かるたでも、それぞれ特徴がちがうので
使う子の年齢や性格に1番合うかるたをみつけてくださいね。
たのしく遊びながらおぼえられたらいいですね。
▼『すごろく』も遊びながら学べる優秀な学習ツールです
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